わたしの一番愛するかみさま、誕生日おめでとうございます。
さて、今年こそ占い師デビューするぞっ!
っと気張ってる皆さま、ご苦労様です。
おっとっと、今年こそ週一ブログ書くぞっ!
って気張ってるあたしも一緒ですねぇ。
占い講座も15年以上やっていて受講された方も多くいらっしゃるのですが
プロになった方はおらず、日々の生活や人生に使っている方がほとんどです。
でも皆さん、占い師を志して学んでいるんですよね。
そこで、占い師になるためのコツを書いてみたいと思います。
答えは簡単で、既に書いてあるのですが、この占い師という言葉の意味にあります。
漢字というのは素晴らしい文化で、文字の意味を知れば理解できるんですね。
例えば、宇宙とは何か? って説明できますか?
宇宙の宇は空間の広がりを意味し、宙は時間の広がりを意味します。
つまり宇宙とは、空間と時間の広がり、日本では逆に使われますが、時空の広がりのことです。
3次元の空間と1次元の時間を組み合わせた4次元の時空間のことです。
多くは、文字の意味を調べれば言葉の本質が見えてくるんですね。
人の名前や、会社の名前も一緒です。
おっと、あなたって知ってることは早口で自慢げに言うわよね。
ってカミサンからツッコミが入りそうですが。
漢字の意味から、占い師というのは、占いの師匠のことですね。
師というのは、教え導くことです。
ですから教師とか医師とか大師・導師・法師などで使いますね。
もう一つある士は、その人が活躍する専門家的な意味に使われます。
仕業と呼ばれる、弁護士、司法書士、保育士、栄養士などです。
これらの方は、プロフェッショナルとして、その人が活躍する職業ですね。
ですから占い師は、師であって、占い士ではないんです。
師匠になる、占いを、または占いで教え導くような人になる、ということです。
占いの技術をインプットする(師匠から学ぶ)だけではなく、アウトプットすることですね。
そう、占い師になるコツは、まずはアウトプットからです。最終目標でもありますけどね。
ですから占い師の先生方は、門下生を受け入れたり、本を出していますよね。
最初の師匠の望月先生は、実占の重要性を説かれていいました。机上の空論ではダメだと。
いきなり弟子を持つというのはできないでしょうから、次のことに取り組まれたら良いと思います。
・学んだことをノートにまとめる。
私の資料にメモ書きでは士です。師になるには身につけて自分の言葉にすることです。
まずはノートでもワープロでも、学んだ占術を自分の言葉でアウトプットしてみて下さい。
弟子を仮想して、説明するようにまとめると格段に技術が向上しますよ。
・実鑑定をする。
鑑定料を頂かなくても、自分の言葉と資料で説明できるようにすることです。
占いの技術を説明するだけなら士です。占い師なら依頼者への運勢指導が重要です。
それに依頼者に説明できる機会があれば、自分の足らない部分が見えてきますから。
・師匠の言うことを実践する。
占いも武道などの道と同じですから実学、実際に動いて取り組むことが重要です。
師匠から言われたことは、まずは実践してみることです。
自分でアウトプットしてみて、初めて師匠の言葉の真意がインプットできます。
ゲド戦記にでてくる魔法使いの先生が弟子に言った台詞。
~ それはわしが教えておるものが、まだそなたにわからないだけのことだよ。~
私は講座で、秘伝も奥伝も全てお話ししています。
聞いているだけではわからないんです。自分で実践してみて初めて習得できるんですね。
結婚と同じで、出来る・出来ない、ではないんです。結婚は、するか・しないかです。
占い師になれる・なれないではなく、占い師になる、そこがスタートです。
実占に取り組みましょう!